2026年6月12日、九州大学は、文部科学省の「産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業」において、「九州大学版イノベーションエコシステム形成に向けたリ・スキリング教育事業」が採択されました。
本事業は、大学が地域や産業界と連携し、人材育成ニーズに応じたリ・スキリングプログラムを開発・提供するとともに、産学官が連携したリ・スキリング・エコシステムの構築を支援することを目的としています。
今回採択された事業では、大学の総合知を活用し、「半導体×経営」「水素」「洋上風力」の3分野で実践的なスキルの習得を目指すリ・スキリングプログラムを開発し、2026年10月から開講する予定です。
このうち、「水素リ・スキリング教育プログラム」は、九州大学大学院工学研究院とサステナブル水素研究所が、九大OIP株式会社とともに、福岡県ならびに福岡県水素グリーン成長戦略会議と連携して運営します。
2024年10月の水素社会推進法の施行以降、水素技術の社会実装は本格化しており、企業における水素関連人材の育成は喫緊の課題となっています。本プログラムでは、双方向機能を備えたオンデマンド教材と対面での実験・実習を組み合わせた学習を通じて、受講者が水素に関する基礎学理を体系的に理解するとともに、要素技術への応用力を身に付けることを目指します。
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